関東では梅雨も明けぬまま七月が終わってしまうようです(あと一日ありますが)

四月からニュースはコロナでいっぱい。このあいだ子どもを産んで家にこもっている妹も辟易としていました。
そして政治は何もしてくれず。一生懸命働いて税金を納めている人のことは何とも思っていないのでしょう。自分たちのお金だと思っているようです。借金は一兆円を超し、コロナでさらに膨れ上がります。

そして記録的な梅雨が各地で豪雨をもたらし、死傷者をうみ家屋を失う人たちが毎年のように生み出されています。今年はここにコロナ渦が加わり、片付け作業さえスムーズに行かないとのこと。現地の悲惨さは想像に難くないものです。

各地で感染者を連日生み出すコロナ(ついに昨日は今まで0だった岩手でも!)、記録的な長さで洪水の被害をもたらす梅雨、これが七月は二大ニュースだった気がしますが、ここに隠れて詳しく報道されなかったものも多々あります。森友問題の改ざんを命じられ、失意の中で自死に追い込まれた職員の妻が起こした裁判、不平等な地位協定のもと、米軍基地でのコロナ感染が広がっている問題、私たち埼玉県民どころか東京都民もスルーしてしまったような都知事選(史上二番目の最低投票率!)などなどいろんなニュースがありました。

もうすぐ八月に入ります。梅雨明けは見えてきたような気がしますが、コロナと政治の雲は全く晴れる様子がありません。


刹那、00